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正解のない世界で見つける正解

皆さんの中でAIについてよくわかっている、なんて人は結構少ない気がしています。驚くほどのスピード感で成長しているからこそ、ついていけてない人がほとんどだと理解していますが、それと相反して毎日のように関連ワードも含めてニュースなどで耳にするから、どこかで勉強しなければと思っている人も多いのではないでしょうか。私も勉強したいと思いつつ、エンジニアから情報を共有したりする程度で、なかなか知識が深まっていかないのが現実です。子どもの頃から勉強は苦手ですが、大人になっても変わりませんね。

しかし、今回このテーマを持ち出したのはきっかけがあって、ある記事でデザイナーはAIに取られる仕事のひとつだと書かれていたことから、急に調べ始めたのが現実でした。遅い!なんて声が聞こえてきそうですが、そこはしっかりと胸に秘めておいてください。誰しも自分ごとになるとスイッチが入るものですよね。まず先に私なりの結論としては、当分まだデザイナーの仕事がAIに奪われることはないなと思いました。これを良しと捉えるかはなかなか難しい判断になると思いますが、実体験としてchat gptなどを活用したり、そのほかの生成AIソフト等を使った時に、それほどクオリティが高くなかったと言うことからこの判断に至りました。それは指示の仕方が悪いんじゃないか?と思う人もいるかもしれませんが、それも含めてこれからなのかなと思いました。最近では、CMのモデルにも生成AIで作られた架空のモデルが登場したりと、そのクオリティは格段に上がっているのも事実ですよね。ニュースでも話題になったので、知ってる人や実際にCMを見た人も多いと思います。確かにかなりクオリティは高いです。ただ、問題は、生成AIだけで完結しているわけではないと言うことですね。本質的な話をすれば、いつかはAIでサクッとモデルさんを登場させたり、ロゴが作れたり、それもAIで作ったことが分からないほどのクオリティになったするのは、もう時間の問題だと思います。だからこそ、デザイナーは不要だというは短絡的すぎるなと思っています。デザイナーにとって重要なのは、その背景です。どのようなデザインをつくりあげたいのか、どうしてそのデザインを作ろうと思ったのかと言う背景です。デザイナーに限った話ではなく、どんな仕事でもただやるだけだと誰でもできることも多いと思います。ここに職人さんの話などを持ち込むとややこしいですが。多くの仕事と言うざっくりとした程で話を進めると、重要なのは作ることじゃなくて、その要件をまとめる作業です。これがなかなか難しいと思っています。どうして難しいのかというと、そこには感情が入っているからです。感情を載せることも容易になってくる時代がくるとは思いますが、まだそこは難しい分野なのかなと思っています。今の時代、人手不足だったり、AIで簡単な作業は本当に瞬間的に片付くこともたくさんあります。だから決してAIに仕事が変わるからだめという話ではなくて、共存していくべきだし、すでにそうなりつつあることは間違いなと思っています。

なんだかAIの話を熱く語りましたが、わかっていないこともたくさんあり、不安の残る記事を書きながらも、最近の思ったことを書いてみました。AIってよく分からないんだよなと思ってる人は、世の中たくさんいると思います。でも、そこで実際に少しでも勉強してる人ってどれくらいいるかと思うと、その数は結構少ない気がします。学びに年齢も関係なく、いつになっても年下だろうと年上だろうと、教えてもらったことを素直に吸収できる人でいたいなと思っています。変わることは決して悪いことじゃなく、成長に必要だと思えば積極的に学ぶ姿勢を忘れないようにしたいです。ぜひ、AIについて詳しい人はクリップ株式会社のデザイナーまでお知らせください。お待ちしております。

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